こんにちは、人生100年時代の「マインドフルネス実践講座」のコーチ、ゲンキポリタンです。
人生100年時代。100年ライフの「いまここ」を生きる知恵です。
大企業のオフィスでも、ひとり会社のホームオフィスでも、最初にすることは同じです。
同じ時刻に出勤しても、一日のはじまりは、人によって時間が違うことをご存知ですか?
軌道に乗ると、PDCAが動き出して鬼回転できる人もいますが、軌道に乗らないために鬼回転はおろか回転しないスロースターターな人もいます。
それほど朝のはじまりは大事。
ここでは、一日が好スタートできるエクササイズを考えてみます。
落ち着くためのエクササイズ
まずは落ち着くことです。
まずは、いまからやることにフローできるように落ち着きます。
落ち着くいちばん簡単な方法。
スノードーム
雪が舞い散って、降りてきて静寂が訪れるわずかな時間に、心が落ち着く。
画像のものならドーム部分とコーヒーカップ部分が離れるので、コーヒーを飲みながらドームに集中できるのも、特別なエクササイズを習慣にできるので素敵です。
ゆらこも特別なエクササイズに向いています。
ゆらこの場合、オフィスを選びますが、ホームオフィスなら最適です。
運動不足をカバーするのにうってつけ。
椅子に置いてできるのが何より。背もたれとしても活用できます。
ホームオフィスの場合、一日一分のエクササイズとして寝て腰を動かす利用法がおすすめです。
ゆらこの曲線で、股関節が驚くほど伸びるので、デスクワークで縮んだ身体が伸びて、全身がすっきりします。
運動不足対策の決め手は、まず歩くこと
落ち着くレベルを超えてしまいますが、運動不足を解消するという点では、リストアンクルウェイトを足首につけたトレッキングポールを使った散歩(ウォーキング)もおすすめです。
マインドフルネス瞑想に「歩行瞑想」があります。
これは呼吸瞑想と同じく足裏に意識を集中して歩きます。
足裏は第二の心臓と言われるほど、全身のツボが集中しています。
ポールも持たずに歩けますが、朝の日差しを浴びることで、脳から身体に、眠くなるホルモン、メラトニンの分泌をストップする指示が出て、体内時計がリセットします。
毎朝を快適にスタートさせるためには、部屋に朝日が差し込むようにすると効果的です。
体内時計は、ほぼ90%を太陽の光、残り10%を食事と運動によって調節されています。
決まった時間にきちんと三度の食事をとることはもちろんですが、毎日の生活に運動を取り入れることで、体内時計がより確実に調節されます。
朝の目覚めもスムーズにするには、適切な入眠と起床、身体が太陽を浴びて足腰を動かすこと。
PDCAを回転させる一日のはじまり。そして鬼回転の秘訣は、マインドフルネスな習慣にあります。
マインドフルネス瞑想を習慣にする
もっとも簡単なエクササイズが呼吸瞑想です。
道具も何もいりません。
運動不足が気になる方は、まず起床したら、ストイックにならずに気軽にリストアンクルウェイトを足首につけたトレッキングポールを使った散歩(ウォーキング)をしてから少食の朝ごはん。
起床時間によりますが、一日合計2〜3時間できたら最高です。
その後、ゆらこの曲線で、足腰を伸ばしてください。ウォーキングとセットにされると良いですね。
そしてデスクに向かって「呼吸瞑想」をするとフローに入りやすく入ってしまうと、無意識でPDCA鬼回転が簡単に回せます。無意識であることが大切です。
夜は睡眠前にゆらこの後に「呼吸瞑想」されると朝晩、自分だけの特別なエクササイズを習慣にできる。気分は南太平洋です。
PDCAが高速鬼回転するホームオフィスのご提案
「開放的なホームオフィスベスト10」に続いて、12枚の写真を使ったPDCAが高速鬼回転するホームオフィスの見本をご紹介します。
なかなか集中できない
PDCAが鬼回転するホームオフィスなら生産性のアップし。快適なワークライフバランスが期待できそう。
そのには、余計なものに煩わされないミニマリストなホームオフィスがおすすめ。
でも実際には、モノが氾濫、モノがあってもなくても、なかなか集中できない…
がっつり食べて、眠って、集中しようとしても、脳が回転しない。
スマホは音上げてニュースを送り込んでくるし、とんでも事件連発で、ついついワイドショーに見入ってしまう。
ホームオフィスは自由がききすぎて仕事に集中できない・・・・やっぱり家だとやる気できないと悩む方もいます。
PDCAがしっかり回転するホームオフィス脳の動かし方
自宅でもPDCAがしっかり回転するホームオフィス運営方法をご提案します。
まず基本はP
Dは仕事の内容によって自宅になる人、クライアント先、それ以外の場所と様々。
習慣的にCは、Pと同じになりがちです。
「ノマドワーキング」でカフェや図書館を使っている方は多いと思います。
カフェや図書館などホームオフィス以外で作業することで脳を刺激するメリットがあります。
ただし、同じカフェを利用するのは避けたほうが効率はよくなります。
場所を変えて「海馬」を活性化する
カフェで仕事、勉強する人がいます。
「おしゃれ」だからと思っている人もいるようですが、それは違います。
ちゃんと理由があります。
場所を変えることで「海馬」の活性化する効果があるのです。
「海馬」は図の部位です、海馬は大脳辺縁系の一部です。海馬は脳の奥のほうにあり、記憶を一時保存する場所です。
虚血に対して非常に脆弱であることや、アルツハイマー病で最初に病変する部位としても知られています。
この部位には、場所ニューロンというものがあり、行ったことのない場所へ移動すると海馬が活性化します。カフェへの移動も能力アップに貢献しますが、その場合も行ったことのないカフェに行くと効果があります。行きつけのカフェに行っても座る場所を変えたほうが効果的なようです。
また場所は、エピソードを記録する上で、必須の役割を担っています。場所情報が記憶を呼び起こす際のインデックスとして機能します。
「ほら、銀座の2階建のカフェで話したでしょう」というような事例がそうです。
ですから自宅で、じっと椅子に座っているよりも、いつもと違う場所で仕事や勉強すると効率アップするのです。
特にPlan(計画)→ Do(実行) → Check(評価)→ Act(改善)のPDCAでは、
Plan(計画)、Act(改善)でひらめきが得られそうですね。
ただ、その場所が定番になってしまうと、それほど海馬の活性化はなくなるので、いろいろな場所を用意しておき、ローテーションを組むのも効果的です。
部屋を移動するホームオフィス
煮詰まったら、部屋を移動して考える。P
DCA鬼回転。キッチンでも、ベランダでも、動くことで脳は活性化します。
集中できるホームオフィス事例
穴蔵のようなホームオフィスは、幼い頃にいたずらして納屋に閉じ込められ仕方なしに本を読んだ懐かしさを想起させます。
マインドフルネスなホームオフィスは、本を読むことに集中できるように、仕事に没頭できるスペース。
無駄なモノがなく情報が少ないオフィスは爽やか。マインドフルネスになれます。
ホームオフィスの主の命が仕事に伝わるようなこじんまりとしたマインドフルネスなスペース。
MacBookだけど、モニターは大きめで設置した場所も首のためによく、壁には小窓があり、日差しがデスクを明るくする。
PDCAを高速回転させるために全体に考えられたレイアウト。
外の世界とつながっているようで、自分自身とつながっている。
PDCAを全速鬼回転させるには最適な神の領域のようなマインドフルネスなホームオフィス。
隠れ家のようなマインドフルネスなホームオフィスはフローに最適。
PDCAを高速鬼回転させてまだ世にないアイデアを練るには最適ですね。
照明
照明効果で気分転換。照明はフローと強い関係があります。
明るすぎる部屋はフローに適していません。
予算上、大がかりなことはできませんが、画像の照明はヒントに最適。
自分流に取り入れることができるアイデアの世界があふれています。
PDCAを高速鬼回転させてインスピレーションを磨くのに学びの材料はいっぱい。
マインドフルネスな在り方
あり方は感情ではなく行動です。マインドフルネスな状態にする行動が採れる在り方が「し合わせ」(=JOY)です。
「マインドフルネスであること」
- あるがままの自分=嘘偽りのない自分であることが癒しのはじまりです
- 注意深く=注意深く自分を観察しないと自分を誤解します。=苦しみに気づくことができなくなります。
- 主体的に積極的に生きる=苦しみには原因があることを知ることができます
- 状態=苦しみの原因を取り除けることに気づいて取り除けます
人生100年時代のマインドフルネスにできることリストです。
- マインドフルネスはトラウマ配線をつなぎ直します。
- マインドフルネスは極めて有効な「ストレス低減法」です。
- マインドフルネスは一切の評価をしません。
- マインドフルネスは「ありのまま」を受け入れます。
- マインドフルネスは「いまここ」に集中します。
- マインドフルネスは「つながり」を注意深く実践します。
- マインドフルネスは「一切皆苦」という真理を原点にしています。
- マインドフルネス瞑想はマインドフルネスの一部です。
- マインドフルネスは「二分化的思考」をしません。
- マインドフルネスは医学、心理学、心理療法にも活用されています。
- マインドフルネスでは「失敗=悪いこと」ではありません。
- マインドフルネスは人を生きやすくし、「し合わせ」につなぎます。
マインドフルネスで私の人生、こんなに生きやすくなり、「し合わせ」につながりました!
まとめ
フローに入る。
朝のエクササイズの目的は、フローですが、フロー、フローと意識しないほうがPDCAに入れます。
意識すると執着になり、自律神経を緊張させてしまいPDCAを回転させられなくなります。
こんな経験があります。
ある女性が好きで好きで愛おしく、いざ行為になると、射精ができないのです。
その人以外の方なら、簡単にできてなにも異常がなく、不思議でしたが、自律神経のことを学んだらよく解りました。
無意識の緊張なのですね。
朝のエクササイズも同じで、いい仕事をしようとか、今日はここまでやりきろうとか、緊張を強化するようなことは一切せずに、落ち着く。
リラックスしてマインドフルネスな状態にしましょう。
リストアンクルウェイトを足首につけたトレッキングポールを使った散歩(ウォーキング)で軽い疲れがある位のほうがリラックスできて集中できます。
食べると眠くなるので胃腸に負担のない軽い少食がおすすめです。
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