こんにちは、人生100年時代の「マインドフルネス実践講座」のコーチ、ゲンキポリタンです。
愛着とは離れがたい感情を持つこと。
愛着の絆を作れる動物の行動は、人間の行動によく似ています。
渋谷の象徴であるハチ公の物語に代表されるように、
ワンちゃんはその筆頭。
「愛着の絆」の強弱が子ども人生を決定づけます。
愛着の円
「愛着の円」というお話をしましたが、
ワンちゃんも赤ちゃんと同じで飼い主から離れても、
「愛着の円」から決して出て行きません。
離れたかと思うと円の際まで行って、一途に戻ってきます。
その時の飼い主の表情を見て安堵し喜び、また離れて
・・・の繰り返しが続きます。
飼い主とワンちゃんの関係には、さらに深いものが感じ取れます。
飼い主といっても人間の方は「家族」という意識が強いと思いますが、ワンちゃんはそうは思っていないようです。
家族のうちの誰か特定の人が飼い主(もっとも飼い主という概念がないと思いますが)であり、その人こそお母さんなのです。
この関係は赤ちゃんにとってのお母さん、お父さん、兄弟姉妹に似ています。
赤ちゃん目線ファースト
赤ちゃんにとって、お父さん、兄弟姉妹は何者かわかりません。
もちろん、お母さんも後付けで言葉が入ってくるのであって、
ワンちゃんと同じく、自分を守ってくれる人と強い愛着の絆が作れる、作ろう、作りたいと思うのです。
いま先進国ほど愛着の絆が弱くなっている傾向にあります。
すべての母親は心血注いでいらっしゃいます。
でも子育てで重要なのは、「赤ちゃん目線」です。
母乳育児サポートサプリ「すくすく母乳の泉」
安全基地が大切
🔺目には見えない「愛着の絆」を駆けて戻って来る瞬間
赤ちゃんが強く守られていると感じないと
絆は弱く安全基地になれないのです。
しかも切実なのは
絆が弱いほど、安全基地になっていないほど
赤ちゃんは、いくつになっても求めるということ。
愛着の絆が作れる動物の本能です。
コメント