こんにちは。人生100年時代の心と身体とお部屋をゴエスする「マインドフルネス実践講座」コーチ、特別な一日。日本代表ゲンキポリタンです。
ひとり会社は孤独です。
裏返せばなんでも自分で決めることができるはず。
でも、実際には他者の考えが影響します。理由はいい人生を過ごしたいから。
つまり、自分の内側にいる「もうひとりの自分」が潜在意識の底の底にある無意識で決めています。
これを自分の側に引き寄せるために、いい人生を具体的に「ライフプラン」で顕在化します。
紙に書いたり、貼ったりすることで効果があることは、ほとんどありません。
忘れないことと実行することは、別次元のことだからです。
ここではいかにして孤独と潜在意識に負けずに、顕在意識(夢)を実現できるかご説明します。
まずライフデザインを整える
人生をエンドレスにワンダフルにする・・・どうすれば可能かについて説明します。
ひとり会社がエンドレスにワンダフルになる方法は、ワークシフト(ライフシフト)をいかにライフプランとシンクロして進むかにかかっています。
エンドレスにできる担い手は、あなたの子どもさんです。
ライフプランの実現に努力する「親のあり方」が無意識に引き継がれて子どもが抵抗なく自然と真似をすると無意識で実践します。教育費も最小限に抑えらるのであなたのライフプランにも好都合です。
あなたはメンタルモデルとなる「あり方」を実践すれば良いだけです。
あなた自身が親をメンターにできる親を持っていたらスイスイですが、そうでない場合、これが一番の難問です。
人は自分がしたいことしかしない性質の生き物だからです。
なのに意志で違うことをさせようとすると、ストレスまみれになって苦労することになります。
マインドトーク、マインドワンダリング(雑念)との格闘が続き、三大疾患に身体までボロボロになるリスクに晒されることにもなりかねません。
「やりたいことはやる」というコミュニケーションの本質
恋愛の権化であるゲーテは次のような名言を残しています。
あなたにできること、あるいはできると夢見ていることがあれば、今すぐ始めなさい。
向こう見ずは天才であり、力であり、魔法です。(ゲーテ)
つまりできることをやれというわけです。
では、できることなんでしょう?
ほとんどの夢はできそうにないことです。
自分でがんじがらめにして、やらずに放置しています。あるいはやっているふりをしています。
本当に不幸なのは、できることを未完のまま放り出し・・・
つまり、できることとは、やりたいことで、やりたいことはできることなのです。
これに対して「できると夢見ていることがあれば、今すぐ始めなさい。
向こう見ずは天才であり、力であり、魔法です。」と教えてくれています。
できることとは、やりたいことで、やりたいことはできるので、いますぐ始めなさい。そうすれば自然と扉は開くと言ってます。
心から望む夢があり、夢に踏み出すことから始めます。
ゲーテは概念の人ではなく、実践の人です。いまならロックンローラー!
高齢で重職についていたにも、かかわらず70歳を超えて16歳の女性に結婚を申し込んだといいます。
通常なら自制心が働いて言葉にもできないようなことをやってしまえるのは、恋愛の権化ならではの仕業です。
まさに化身です。ライフデザインが整っていたなら邪道でもOK!
ライフデザインとは?
ライフプランを意識する前に、ライフデザインを整えましよう。
ライフデザインとは、ライフプラン(=やり方)の背景となる人生のデザイン(=あり方)。
仕事のあり方、結婚生活のあり方、子育てのあり方など、主にあり方」です。
一方、ライフプランは、仕事のやり方、働き方のやり方、結婚生活のやり方、子育てのやり方など、やり方(方法)が主体です、
あり方が歪んでいたら方法も歪んでしまいます。
システム思考でいう自己マスタリーは、やり方を通してあり方を高めていくこと。
あり方は共有ビジョン、チーム学習に反映され、複雑な問題を解くシステム思考の源泉になります。
ひとり会社が、「し合わせ」は発展をするには、ライフデザインが貢献します。
ライフデザインはひとり会社がエンドレスにワンフダフルになるための基本です。
ひとり会社がエンドレスにワンフダフルになる方法
独立はしたが、夢がないという場合もあります。
夢は自分の内側からしか生まれません。
夢は語るのも恥ずかしいから夢なんです。
つまり、夢の化身になる覚悟がひとり会社(または個人事業主)には必要です。
拝金主義になるということではないので誤解しないでくださいね。
自分のあり方を堂々と語れる誇りが必要だということです。
そこに行き着くための基礎が、ライフスキルです。
ライフスキルは生きる技術ですが、ライフスキルの本質はあり方です。
ライフデザインを具現化したもので、ライフプランとライフシフト(ワークシフト)をシンクロさせる力になります。
自己マスタリーと深い関係があります。
自己マスタリーはビジネススキル(やり方)と併せて育まれる「あり方」のこと。
自己マスタリーは、ビジョン・共有ビジョンの母体です。
共有ビジョンは学習・チーム学習と発展して、「複雑な課題」を読み解くシステム思考に繋がります。つまりリーダーシップの基礎です。
これこそ仕事上のネットワークと家族との関係を至福のものにするスキル&エネルギーになります。
リカレント教育をルーティンワークにする
エンドレスにワンダフルにするには、特別な一日を繰り返しましょう。
特別な一日とは、もし今日が最後の一日だとしたら、いまやることを実践する一日です。
朝起きたらまずデスクの前に座ります。
顔を洗えばデスクに直行、うがいだけ。朝飯は抜きです。
なぜなら朝飯食べていたらあれこれ考えて煩悩の餌食になります。歯も磨きません。
デスクでの一仕事が終えて思考回路がビジネスモードになってから朝食、歯磨きを行ってください。
なので朝食というより、ブランチですね。つまり超意識に捉まらないようにするのです。
超意識とは潜在意識の底の底に潜んでいる「末那識・阿頼耶識」と呼ばれる意識です。
ここにはネガティブな感情の蔵があり、一生分のマインドワンダリング(雑念)が収納されています。
これが無意識で決意したあなたより先にあなたを動かします。
なので決意は粉々に粉砕されて、わずかに残った決意で行動しようとして、ダメージを与えます。
そのダメージをモノともせずに戦うあなたは立派ですが、自己否定の傷を自らに与えてしまいます。
だからあなたは決意せずに、考えることなく(隙を与えず)一目算にやることをやってしまって眠ればいいのです。ひたすら行動あるのみです。
マインドフルネスは、この状態をキープするのに役にたちます。
マインドフルネスというと瞑想と反射的に思う方がいますが、瞑想で人生が変わるなら寝ていればいいことになります。とんでもない勘違いです。
瞑想という行為は、マインドワンダリングを断ち切るトレーニングでしかありません。
捉まったら最後マインドワンダリング(雑念)のからめとられる悲惨な状態を断ち切る特訓です。
100年時代はライフプランとライフシフトをシンクロさせる
- マインドワンダリング(雑念)にからめとられないようにします。
- ライフデザインを背景にしたライフスキルは育ちます。
- ライフスキルが無形資産を育て、ライフプランを実行する行動力を育ます。
- ライフプランを着々と実践します。
- リカレント教育をルーティンワークにします。
- リカレント教育を実践しながら、ライフシフト(ワークシフト)できるスキルを磨きます。
- ライフプランとライフシフトがシンクロできるようになるとライフプランは加速します。
夢は見るのも、語るのも、恥ずかしいから価値がある
人は自動思考が働くので、人はやりたいことは、放置しておいてもやります。
問題は意志を働かせないと、やりたいことをしない場合です。
結果からいうと、潜在意識でストップがかかるので、意志は挫折します。
それでもやりたい理由があるなら、とことん向き合って、やりたい理由を見極めます。
このときにかろうじて役にたつのがライフスキルです。
ライフスキルには、次の5つがあります。(10あるのを5つに集約しています)
1.自己認識スキル
2.意志決定スキル
3.コミュニケーションスキル
4.目標設定スキル
5.ストレスマネジメントスキル
これらのスキルはWHOが健全で幸福に生きるために必要と定めたものですが、潜在意識にある超意識に負けてしまいます。
そこで考えずに行動する癖をマインドフルネスによって身につけた上でライフスキルにバトンタッチします。
まとめ
問題は意志を働かせないと、やりたいことをしない場合です。そこで、どのようにして自分の仕組みを動かすか戦略が必要になります。
- まず、ライフデザインを整えて、自分を知ります。
- どのようにどのような人生を過ごしたいのか?
- 心から願うマイライフを可能にするには、どこのスイッチを入れるといいのか?
- マインドフルネスを使って自分を知って整えます。
- ライフデザインを整え、必要なライフスキルを見極めます。
- ライフプランを策定します。
- リカレント教育をプランし、ライフシフトとライププランのシンクロをプランします。
- ルーティンワークをトライしてみる
- 以上を「(一社)いきいきゴエス協会」と協働で進める相談をする
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