こんにちは。人生100年時代の心と身体とお部屋をゴエスする「マインドフルネス実践講座」コーチ、特別な一日日本代表ゲンキポリタンあなたの願いを実らせるNaoman-Minoruです。
人生100年時代のマインドフルネスにできることリストです。
マインドフルネスが必要な理由がここに潜んでいるはずです。
つまりあなたが抱えている問題の真の問題があるはずです。
- マインドフルネスはトラウマ配線をつなぎ直します。
- マインドフルネスは極めて有効な「ストレス低減法」です。
- マインドフルネスは一切の評価をしません。
- マインドフルネスは「ありのまま」を受け入れます。
- マインドフルネスは「いまここ」に集中します。
- マインドフルネスは「つながり」を注意深く実践します。
- マインドフルネスは「一切皆苦」という真理を原点にしています。
- マインドフルネス瞑想はマインドフルネスの一部です。
- マインドフルネスは「二分化的思考」をしません。
- マインドフルネスは医学、心理学、心理療法にも活用されています。
- マインドフルネスでは「失敗=悪いこと」ではありません。
- マインドフルネスは人を生きやすくし、「し合わせ」につなぎます。
真の問題に気づくために、マインドフルネスが必要な理由についてお話します。
マインドフルネスのねらい
私たちの心身の健康に保つためには、今の自分に起こっていることを、判断や批判なしにありのままを認識することが重要です。
しかし、普段の私たちの頭の中は常時、不安や心配事、スケジュールへの焦り、仕事内容への関心など、あれこれ多種多様な雑念(マインドワンダリング)に支配されています。
人は集中するのが苦手です。多種多様な雑念(マインドワンダリング)に支配されているのは、集中から逃れる手段として、支配されるようにしている可能性があります
この状態にあると、何をするにも否定や不安、不必要なストレスを着込んだ状態になっていて、「あるがまま」のパフォーマンスを発揮できることはなく、レベルの低いパフォーマンスを余儀なくされます。
しかも、マインドワンダリングを着込んだ状態で働く事が常態化しているので、組織的にメスをいれない限り、組織全体が低いパフォーマンスで活動していることに気づくことさえできません。
この事実に気づいたのがグーグルをはじめとする名だたるIT企業でした。つまり世界最高峰の企業が危機感を露わにしているのに、生産性の低い日本の地方の零細企業が我関せずにあるとしたら、結果は見えています。結果が見えているのに何もしないほど、低いパフォーマンスしか発揮できないとしたら、それが問題です。
マインドフルネスで「なりきる」
マインドフルネスでなりきるとは、なりきった状態=マインドフルネスの状態のことです。
対象になりきるとは、掃除しているなら掃除になりきる。
仕事をしているなら仕事になりきる。
たとえば、集中してケーキを食べることになりきれば、味も食感も強く感じることができます。
これが普段の「ながら」が常態化している私たちには難しく、なりきろうとしても、数秒で気が散ってしまうのです。そのことは坐禅の様子を思い浮かべても容易に想像できます。
結局、また余計なことが一つ増えただけになりストレスホルモン、コルチゾールの分泌が進むことになります。
こうした状況を脱して、今の自分に意識を集中させ脳内の無駄な思考を減らし、さらに意識から解放されるようにするのが、マインドフルネスです。
マインドフルネスは「状態」のことをいいます。
マインドフルネスで本来の自分を引き出す
私たちは過度に多忙な状態に慣れています。
その一方で、さらに自分に過度な期待をかけたり、逆に自分否定したり。
客観的に、冷静に自分を見つめることができません。
過去のことを思い出しては「あのときああすればよかった……」と後悔して、
未来のことを想像しては「うまくいかないかもしれない……」と不安になり、
私たちの脳と心は、いま目の前にない過去や未来のことに一日の半数を使っています。
たとえ現実に辛いことが起こっていなくても、
辛い記憶を思い出したり見つめないようにして、
あるいは想像するだけでストレスホルモンが過剰に分泌されている自動思考の状態で、
なにかのせいにしてエイヤーで取り組んでいることが少なくありません。
こうして過去と未来に心を砕き。現実から逃げるように、
自分を仮想空間に置いたような状態で暮らしています。
この状態にストップをかけられるように、
マインドフルネスの状態に自分を置くことで、
つまり自分を過去と未来から解放し。
本来の自分を引き出すのが「ねらい」です。
ブレずに現実に生きるためのマインドフルネス
心ここに在らずの状況を脱して、今の自分に意識を集中させることで脳内の無駄な思考を減らし、今の自分に何ができるのか、もっとも大事なことは何かを的確に把握し、どんな場合でもブレない自分でいられるようにするのがマインドフルネスいきいきメソッドです。
まとめ
マインドフルネスは「今、この瞬間の自分」に意識を集中させ、現状をありのままに受け入れて、対象に「なりきる」ことが目的です。
- 組織にマインドフルネスに導入といっても、ひとりひとりの状態は違います。
- ひとりひとりの理解度を高める
- 組織として基準を引き上げるようにする
- ひとりひとりの基準を引き上げる
- 組織のの理解度を高める
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