こころと身体の関係は、水とコップに似ています。
水(=こころ)はコップ(=身体)ないと収めることができません。
アフターコロナのニューノーマルとして瞑想を日常化したいですね。
「瞑想」への思い込みを捨てる
瞑想は、「無になる」ことだと思い込んでいる方がいます。
しかしこころの自然な働きを止めることは、川の流れをせき止めるに似ています。
こころは活発です。
思考を止めることもなく、思考を生み出すのは自然なことです。
自然な働きを止める必要はありません。
標準的なマインドフルネス瞑想の7つの手順 #1
痛みがあると気をとられて、こころを休ませることができません。
痛みのない楽な姿勢を選んでください。
あぐらをかいてもいいし、椅子に座ってもOKです。
あぐらを選んだ場合、床の上に足を組みます。
あぐらでも椅子でも、きちんと安定した形で座ります。
標準的なマインドフルネス瞑想の7つの手順 #2
背筋をまっすぐにします
ヘソのすぐ下、両手を上にむけて開き、腿に乗せます。
手のひらが熱くなると、時々変えてもOKです。
標準的なマインドフルネス瞑想の7つの手順 #3
両腕と上半身の間にすき間を作ります。
つまり両腕を鷹のようにします。
標準的なマインドフルネス瞑想の7つの手順 #4
背筋をまっすぎします。
上から吊られているようにバランスをとります。
標準的なマインドフルネス瞑想の7つの手順 #5
首が均等になるようして、顎の骨を圧迫しないようにします。
神経細胞の信号を身体部分から脳に中継する大切な部位なので、落ち着いてバランスを整えます。
あと顎を少し喉の方へ引きます。
標準的なマインドフルネス瞑想の7つの手順 #6
口の力を抜いて唇と歯を少し離します。
標準的なマインドフルネス瞑想の7つの手順 #7
慣れない間は目を閉じます。
慣れてくると目を開いたままでOKです。
緊張と弛緩の最適なバランスを見つけるようにしてください。
マインドフルネス瞑想の目的
マインドフルネス瞑想は、ストレスを和らげ、血圧の低下や夜間の睡眠の改善など、ストレスの軽減に伴う健康上のメリットをもたらします。
マインドフルネス瞑想が身体に良いのはなぜでしょう?心が安らぐからです。マインドフルネス瞑想の目的は、安らぎにあるがままの自分と宇宙をつなぎ直すことにあります。
ハッピーブッダの重要用語
まとめ
標準的なマインドフルネス瞑想の7つの手順の重要ポイントを要約すると、
- 背筋を伸ばす
- 身体をゆったりくつろがせる。
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