こんにちは。人生100年時代の心と身体とお部屋をゴエスする「マインドフルネス実践講座」コーチ、特別な一日。日本代表ゲンキポリタンです。
子どもは、いまここ、瞬間、瞬間を生きています。大人になった自分にも、その性質は引き継がれています。大人になると社会に適応しょうとするあまり二分法的思考が強くなってしまうからです。
あなたと私、与える者と与えられ者。というように分けてしまうのです。そうすることで、どんどん本来の自分から殿いてしまうようです。
世界で自分がいちばん面白い
いまここにいる一人ひとりは、育った地域、出会った人々、その最たる出会いである親、親が育った環境、家族、体験した教育、心を動かされた出来事、失敗や成功の体験から得た経験知など、さまざまな個別の土壌の作物として生きています。世界のどこにも自分と同じ人はいません。
しかも、他人のことはわかるが自分のことはわからないという。
自分を客観視することほど難しいことはない。
つまり世界中のどこに行こうが、探そうが、自分ほど面白い人間はいません。
自然な自分を取り戻す
一番面白い自分をいままでのような価値観で、子どものような活力を台無しにするのはもったいないですよね。
かっての高度成長期のように世の中が拡張していく時代には、画一的な働き方が個人にもメリットがあり効果を発揮しました。しかし、どんどん縮小していく時代、ライフシフト、ワークシフトが当たり前のようになる時代に縮ませてしまうのはもったいなくはないですか?
疫病、自然災害が定期的に繰り返される時代にあっては、100年ライフをエンドレスにワンダフルにするには「自利利他」が基本です。
「自利利他」とは、自分がマスクをすることで他者を守ることになるのがわかりやすい事例です。「自利利他」は、すべての人々を救う事を目的にする大乗仏教の根幹をなすものです。
自利利他をあり方にする
Life isn’t worth living, unless it is lived for someone else.
アルベルト・アインシュタイン
「自利利他」に通じる考えですが、微妙に違うのは、「自利利他」には自分を犠牲にする意識はありません。意識はないけど自然に他者を大事にしているのです。
世界が縮小すれば搾取は難しくなります。搾取が難しくなればなるほど、搾取しようとする人は後を絶ちません。特に権力者には注意が必要になるでしょう。
人に雇われて搾取されない、人を雇って搾取しないことが「自利利他」につながります。自分から搾取し、人から搾取しない。
それに代わってネットワークで繋がる。いちばん面白い自分が住む世界は一人一宇宙の小さな宇宙だから面白い存在ですが、ネットワークでつながれば大宇宙になります。
複数のスキルを高めて「自利利他」
世界一、おもしろい自分を大切に扱うために、ライフシフト/ワークシフトのことは、きちんと考えておきましょう。
長い100年ライフ、先の先までわかりません。
しかし、いつの時代もはっきりしていることは、生産性をあげるには、他者のために活動することです。
しかも誰でもできることではなく、生産性を高めるには、ライバルが少ないことを選びましょう。
ライバルが少ないことで、スキルを高めることは、リスクがあります。
求める人が少ないのにスキルをあげるために、投資することに先見性がないと、こんなことをしていて大丈夫かと不安になるからです。
個人でも会社でも、それが怖くて無難なことを選んで、ライバルが多く、生産性の低いことを選んでしまいます。
この悩みを突破するためには、先見性を高めて複数のスキルを身につけること。
しかも短時間にです。
そのために情報の取捨選択をすることが不可欠です。どうでもいいことに時間を使わないこと。
これと決めたことは、集中して取り組む習慣を自分のものにすることです。
- 生産性が高く自他利他を考慮した上で、先見性を高める
- 自分の関心の高いスキルで、かつ選び抜いたスキル
- 短時間で集中、複数のスキルを引き上げる
まとめ
- 世界でいちばん自分が面白い
- 自分と徹底的につきあうには、雇われない雇わない働き方が最適
- 人は一人一宇宙、自利利他を活かすネットワークで大宇宙
- ライフデザインを人生に反映させるためにライフプランをしっかり組み立てる
- 生産性が高く自他利他を考慮した上で、先見性を高める
- 自分の関心の高いスキルで、かつ選び抜いたスキル
- 短時間で集中、複数のスキルを引き上げる
コメント