「ひたすら繰り返す」ルーティンワーク15のメリットを日常にする

マインドフルネス
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Naoman-Minoru
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こんにちは。人生100年時代の心と身体とお部屋をゴエスする「マインドフルネス実践講座」コーチ、特別な一日日本代表ゲンキポリタンあなたの願いを実らせるNaoman-Minoruです。

ルーティンワークの目的は「ひたすら繰り返す」ルーティンワーク11のメリットを日常にすることにあります。しかしそれで完結ではありません。主体的に繰り返すことで頑張っている意識を手放せるようにすることです。ルーティンワークを手放す4つのメリットは人生を豊かにします。

それでは100年ライフを生きるゲンキポリタンの「手放すルーティンワーク」についてお話します。

ゲンキポリタン10の約束を手放す

ゲンキポリタンとは、ひとことでいうならゲンキな人。
100年時代を心豊かにお祭りのようにライフシフトしてエンドレスにワンダフルを実践する人です。

コスモポリタンが、民族・国籍・言語・宗教などにはこだわらないで、全世界を自国と考えている世界主義者であるように、ゲンキポリタンは24時間にこだわらず、暮らし、アート、仕事、趣味、遊び、性、年齢など、あらゆるカテゴリーを超えて、人生をお祭りのように生きる人のことです。

特別な一日を愛するゲンキポリタンが自分に約束する10のポリシーがあります。

この10の約束を身につけるのにルーティンワークしますが、身についたら全部手放してしまいます。手放すことで真に自由と安心が獲得できるからです。つまり仮想空間から永遠に脱出できます。

繰り返す周活・週活・終活のルーティンワーク3本柱

ゲンキポリタンは、
一日のルーティンワークを周活、
7日間のルーティンワークを週活、
一生続けるルーティンワークを終活
としています。

なかでも重視しているのが1週間の週活です。
一日のルーティンワークである周活は、基本ですが変動が激しくやる気があってもこなせない場合が生じるからです。
できなかったことや、遅れがあっても、1週間の間には遅れを取り戻すことが可能です。
周活と週活でバランスをとるようにしていると、習慣化しやすくなります。

禅では「接心」という坐禅の特訓のような期間がありますが、この方法は参考になります。
1ヶ月のうち、2週間から1週間程度を組み込むとパワーアップになりますよ。

ルーティンワークは10歳までに習慣にする

ルーティンワーク

ルーティンワークは癖です。
10歳までに習慣にすると、ずーっと続くのでライフシフトも終活もしやすくなります。
人生100年と計算して11~90歳まで、5年で1スキル習得を目的にルーティンワークを続けたら、16のスキルをマスターできます。時代に合わせたプロレベルのスキルが16あればライフシフトにゆとりができます。

いくつからでもスタートできますが、なにより早いとスキル習得のチャンスが増えます。
若い時に、自分の「好き」を発見した人は、効率的に習得でき、質も量も増えます。
将来のライフシフト対策の点からも有利に展開できます。

一般にいう終活は死の準備ですが、本来はライフプランに組み込んでおくべきテーマです。
ライフプランに組み込まれていない終活は、ほとんど意味をなさず、後始末の準備でしかありません。これでは惨めなので、誰もが先送りしたくなるのが人情です。そういている間に認知症がはじまり、周囲はなにがどうなっているのか困り果てます。

「エンドレスにワンダフル」を標榜するゲンキポリタンは、主体的に生きるためにも周活・週活・終活のルーティンワーク3本柱を提唱しています。

ルーティンワークにするメリット

マインドフルネス実践講座

  1. ルーティンワークにする最大のメリットは暮らしをシンプルにできます
  2. 自分の限界を無理せずに拡大できます。(時間と量と質のバランスが肌感覚で体得できます)
  3. 1ヶ月に1回の特訓期間を設定することで限界を拡大しながらメンタルも強くできます
  4. 限界を知ることは自分を知ることになるので、適正なチャレンジができます(ミニマリスト
  5. ミニマリストの心地よさが体感できるので、無駄なこと、もの、お金遣いがなくなります
  6. 無駄がなくなることでスマートな稼ぎ方(働き方)ができる資本収入など選択肢が増えます。
  7. 資本収入が可能な働き方ができるようになるのでライフプランが設定しやすくなる。
  8. 行動力が不要になり、集中しやすくなるので、生産性の高いスキルを身につけやすくなる
  9. スケージュールが組みやすくなるので、遠い先の予定も立てやすくなる
  10. マインドトークに惑わされずマインドフルネス状態になるのでストレスが自然に低減される
  11. 気づきを体得できる(二分法的思考、マインドトーク、無我の理解、煩悩、仮想空間などへの対策)

二分法的思考、マインドトーク、無我の理解、煩悩、仮想空間などへの対策とは、

  • 二分法的思考
  • マインドトーク
  • 無我
  • 煩悩
  • 仮想空間


ルーティンワークのデメリット

  • 習慣化するまで気分転換から脱線しやすく葛藤が生じる(自己否定の罠に陥る場合がある)


ルーティンワークを手放すメリット

ルーティンワークを手放す理由は、執着を捨てることにあります。
執着があれば頑張る意識になってしまっているので、成果があっても認知の歪みになります。
認知の歪みがあれば自分を偏屈にしてしまいます。さらに周囲の人に抑圧を無意識に強要してしまいます。

  1. 頑張る意識を手放し、真の自由と安心(自信)が得られる
  2. ライフシフト(ワークシフト)への自信
  3. ライフプラン達成のモチベーションになる
  4. 一般にいう終活への確固たるゆとり

まとめ

ルーティンワークは、100年人生を主体的に生きるための最強のツールです。
ルーティンワークは、時間、もの、こと、お金の無駄を省き、プラスの循環に導きます。
ルーティンワークには11のメリットがあります。デメリットは1つです。
ルーティンワークを手放すメリットは4つあります
ルーティンワークを習慣化するには10歳までに(いくつからでもスタートできます)


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